2021-04-27 第204回国会 参議院 外交防衛委員会 第10号
二〇一五年、当時の岩田陸幕長と在日アメリカ海兵隊が交わした合意に基づき、陸上自衛隊と海兵隊が調整して陸自施設の計画図面や給排水計画を作成したという報道は事実でしょうか。お答えください。
二〇一五年、当時の岩田陸幕長と在日アメリカ海兵隊が交わした合意に基づき、陸上自衛隊と海兵隊が調整して陸自施設の計画図面や給排水計画を作成したという報道は事実でしょうか。お答えください。
○白眞勲君 そうすると、計画図に双方の、陸幕長と海兵隊の司令官との間と言ってもいいし、まあ責任者と言ってもいい、サインはしているんですか。
○国務大臣(岸信夫君) 今委員のおっしゃられた、当時の岩田陸幕長と海兵隊との合意に基づきということをおっしゃいましたけど、そういう合意自体がないということでありますから、その後の、まあ日米間では様々な形で、何度も繰り返しておりますけれども、図を用いて協議をするということはございますけれども、日米間で岩田陸幕長とおっしゃるような海兵隊との間の合意というものがございませんので、そういうことでございます。
で、この真ん中の赤線の引っ張った、計画図まで作成したかどうかと、これ、じゃ、これ当時の陸幕長に聞いたんですかということに対して、岸大臣は、そういう図があったというお話がありますと、ここが一番大きなポイントになったわけなんですね。で、私はその後に、赤線は引いていませんけど、その後の私の発言で、やっと、やっと認めていただきましたというふうになっているわけですね。
幕陸長、あっ、陸幕長か、陸幕長からそういう話があったということをお認めになったので、これは文民統制上問題ではないんですかということを私はお聞きしているわけでして、それに対して、防衛大臣の方から、この文書で言うと赤線の部分ですね。防衛大臣として、そういうことについては逐一情報もいただいているということでございますと言っているわけなんですよ。 つまり、これを見てもう認めているんですよ。
私は、この真ん中の部分です、計画図まで作成したかどうかと、当時の陸幕長に聞いたんですかということが一つのポイントになったわけで、それに対して大臣が、「共同使用についてそのきちっとした計画があったわけではございませんが、そういう形での、その図があったということはお話がありますけれども、」というふうに言っているわけでして、その私は内容から、その次ですね、「やっと認めていただきました。
じゃ、当時の陸幕長に聞いたんですかって聞いたんですよ、私は。そうしたら、そういう形での、その図があったということはお話がありますとおっしゃったわけですよ。つまり、陸幕長がそういう話をしてくれたんだということを言ったから内局まで上げたんですかということ。私は、聞いているのは、要は内局まで幅広く共有したかどうか、その質問について聞いているんです。違うこと答えないでいただきたい。
○白眞勲君 ここ、ちゃんと読みますと、計画図まで作成したかどうかと、これ、じゃ、これでは、これ、じゃですね、これ、じゃ、これ当時の陸幕長に聞いたんですかというのが私の質問です。私の質問は、これ当時の陸幕長に聞いたんですかということに対して、そういうお話がありましたということじゃありませんか。 これ以上、委員長、これやっても、何かまた虚偽答弁して、何かごまかし答弁しそうな感じがしてしようがない。
だって、私はその前に、当時の陸幕長に聞いたんですかと聞いたら、そういう形、その図があったということはお話がありますけれどもって言っているから私は聞いているんですよ。陸幕長に聞いたのかどうかの答えとなっていないじゃないですか。すっきりしないようなことを言わないでください。
海上自衛隊、あるいは派遣している船と、私も、VTCですとか、あるいは海幕長以下と意見交換をしながら様子を聞いておりまして、現時点で、派遣の継続に問題ない、そういう判断をしているところでございます。
各国、私のレベル、統幕長のレベル、各幕長のレベル、様々カウンターパートとやり取りをしながら知見を共有し、また必要なときにはお互い支え合っていこう、そういうことをやっているわけでございます。
今の先生のお言葉で、実は例の火箱さんの、陸幕長の、三・一一のときのあの指示で、誰が指示を出すのかという、ちょっと当時議論になりましたけど、すごくそこを今思い出させていただきました。 先生の方で、今度、安全保障の話を少しお伺いしたいんですが、中国の軍拡の話等もございました。
○有村治子君 まさに、太平洋を囲む各国海軍間の信頼醸成を目的にし、日本は海軍というよりは海上自衛隊の幕僚長が、海幕長が参加しているんですが、海上での偶発的な危険や危機、紛争の前を回避するための手段を共有する行動基準でございます。
その訓練の成果を当時の、当時は稲田防衛大臣ですけれども、大臣のほかに、統幕長、陸幕長が部隊を視察して、新たな任務に対応可能なレベルに隊員のレベルが到達しているということを確認した上で派遣されておりまして、当時の対応としては適切であったというふうに考えております。
このうち、指揮監督責任について申し上げれば、河野統幕長については、昨年の南スーダン日報事案でも規律違反者に対して処分が行われ、今回のイラク日報事案でも規律違反が認められたため、組織としての責任を重く捉え、訓戒処分にしたほか、事案当時は幕僚長ではなかった陸幕長についても、組織の責任を明確にするため、口頭注意処分にするなど、従来の事例を考慮し、適切な処分を行ったということであります。
私は、去る四月十三日の質疑の中で、四月五日の山崎陸幕長の定例記者会見を踏まえまして、陸自研究本部の教訓課長が、昨年二月に当時の稲田大臣の指示でこのイラクの日報の照会が省内で行われたことにつきまして、照会は稲田大臣の指示に基づくものだとは知らなかったと話している、もしこれが事実だとすると、大臣の指示が現場に徹底されていない証左になると思うがどうかと質問しましたが、大野政務官、この調査結果、改めて御報告
先ほど参加者の件を申し上げましたけれども、繰り返しになりますけれども、参加者は、陸幕長と陸幕副長……(穀田委員「載っているからそれはええっちゅうのや」と呼ぶ)今委員御指摘の研究本部長は参加をしておりません。隠すというようなことはございません。
○穀田委員 だから、いつもそういうふうに、指摘すると、参考文献だということで逃げるのと、それから、いずれにしても、陸幕長以下幹部が列席した会議で、認識の統一を図るために、だって、認識の統一を図るためにやっているという会議なんだから、そういうことは紛れもない事実だと。 問題は、政府は、安保法制の審議を通じて、自衛隊が戦闘に参加することは憲法上許されないと表明してきたわけです。
そうした過程で、統幕総括官には三月五日に、官房長には三月二十九日に、事務次官には三月三十日に、統幕長及び陸幕長にはそれぞれ三月三十日に、イラクの日報の存在について報告が上がったということであります。
ただいま御指摘をいただきました南スーダン派遣施設隊の作成した日報の情報公開請求につきまして、平成二十八年の十月三日に、南スーダン派遣施設隊が現地時間で二〇一六年七月七日から十二日までに作成された日報に関する情報公開請求がございまして、これに対して、文書不存在のため不開示との陸幕長からの上申を受け、一旦、防衛省としては不開示決定したものでございましたが、同年十二月二十六日に統合幕僚監部において当該日報
○広田委員 けれども、陸幕長が記者会見で明らかにしたことが、まだ事実かどうかわからない。これはすごいことだと思います。 大野政務官、お伺いしたいんですけれども、これは少なくとも、では、この件について陸幕長にはもう確認しているんですね。
○小野寺国務大臣 どうも、委員の方から、この陸幕長の会見のことについて今かなり御指摘があるんだと思うので、この認識ということを少しお話ししたいと思うんですが、私ども、陸幕長がお話をしたのは、定例会見をしている中で、記者の方から質問を受けて、その経緯はということで聞かれたものですから、そこで陸幕長が、発見したというときにどういう経緯で発見したかという、要はそういうようなことを、現場の方からそういう話が
二月の十五から、十三、十六の辺りで次官と陸幕長とそれから総括官などがいろんな対応を協議をするということもありましたけど、この経過に一切統幕長出てこないんですね。ところが、今回は、この間答弁ありましたように、イラクの日報があったということになりますと、三月の三十日ですかね、に次官、統幕長、報告しているんです、直ちに、同日に、同じ日に次官、統幕長に報告しているんですよ。
○小西洋之君 防衛省の説明によれば、官房長は三月の二十九日、事務次官は三月の三十日、統幕長、陸幕長は三月三十日に初めてイラク日報の存在が報告されたというふうにされています。 小野寺大臣に伺いますけれども、今のやり取りをお聞きになっていて、本年の話です、一月の十二日に研究本部から陸幕にイラク日報の存在が報告されております。
これにつきましては、その際、私が本件についてそのことを抜きにして、抜きにしてというか、そのことはなしで御説明した際に、大臣から、むしろどうして昨年の二月から三月の間に研究本部の方で確認できなかったんだろうかという御指摘ございまして、こうしたことを、陸幕長からの報告を経て、今回の事実が四月に入って大臣の方に報告が入ったという、こういう経緯でございます。
ちょっと、そう答えられると、実際のところどうだったのかなということを確認させていただく必要があるわけですけれども、実際にどうだったのかについて、大臣にこういった情報を伝える可能性のありそうな事務次官、官房長、陸幕長、防衛政策局長、統幕の総括官、少なくともこの方々には、伝えたことはありますかということを確認した上で、大臣、どうだったんですかという、これは通告をしておりますので、御答弁いただきたいと思います
陸幕長については、陸上幕僚監部から……(後藤(祐)委員「大臣に対して不確かな情報を伝えていませんかということを聞いているんです」と呼ぶ)大臣に対しては、まさにこの件につきまして最初の御報告は三月三十一日でございます。
国会の質問に必要な事実関係の資料、しかも大臣や陸幕長がもう既に対外的に発言された内容をきちんと分かる形でまとめていただきたいというお願いについて資料を提出いただけないという姿勢は、これは反省をしていただく必要があるというふうに思っております。
組織ぐるみ隠蔽の疑惑は深まるばかりでありますから、当時の稲田防衛大臣、黒江次官、岡部陸幕長、現職の山崎陸幕長、是非、証人として委員会に招致をしていただきたいと、そのことを御確認いただきたいと思います。
今の隠蔽行為、これがそれでいいかどうかということについて、四ページ目の上のカというところ、平成二十八年九月十三日、陸幕長から防衛大臣に対し、日報が除かれた複数の該当文書について、すなわち、情報公開請求で日報が請求されているんだけれども、日報は出さないでほかのものを出すよという判断について、部分開示とすることについての意見の上申がなされた。
海上自衛隊におきましては、自衛艦隊司令部幕僚長、護衛艦隊司令官等、各学校長等が教訓活動を推進するものとされておりまして、海幕長が教訓活動を統括するとされております。 航空自衛隊におきましては、主に航空自衛隊幹部学校が、部隊の運用及び教育訓練から得られる教訓の収集などを行っておるということでございます。 統合幕僚監部におきましては、各自衛隊が作成した教訓が共有されているという状況でございます。
この委員会に全面的に今の問題の資料を開示をするとともに、稲田前防衛大臣、そして当時の黒江哲郎防衛次官、岡部俊哉陸上幕僚長と現職の山崎幸二陸幕長ら関係者の招致を是非求めたいと思います。 委員長、どうぞよろしくお願いいたします。
五日、陸幕長が記者会見をしました。そこで陸幕長が言っているのは、特別防衛監察の過程において、平成二十九年三月二十七日時点で当該日報の保管を研究本部が発見したものの、その事実を防衛大臣まで報告されていないという事実なんでしょう、判明したと。そもそも、この保管を発見したというのもよく分からない話ですけれども、大臣まで報告されていないという事実が判明したんであって、陸幕、統幕はどう関わっていたのか。